ファティマ第三の予言の謎に迫る!2039年に何が起きるのか?!

こんにちは!
みなさんは「ファティマの予言」をご存じですか?
ファティマの予言とは、1917年5月13日ポルトガルのファティマという村に、聖母マリアが現れ3人の子供たちに、3つのお告げ(予言)を託しました。
そして子供たちには、決められた時に公開するように伝えたものです。
聖母マリアが毎月半年間、ファティマに現れていますが、多くの人が奇跡を目の当たりにしています。
この聖母マリアが現れたことは、ローマ教皇庁も公認している事実です。
聖母マリアの出現は、日本でも大正8年の新聞に聖母マリアが現れたことが記載されています。
ファティマの予言
ファティマの予言は3つあります。
ひとつずつお話ししていきますね。
ファティマ第一の予言
第一の予言は、第一次世界大戦の終焉を告げるものでした。
1917年当時ポルトガルは、まだ戦時中だったのですが、翌年末までに平和が回復されるというものでした。
第一次世界大戦は、1918年11月11日に「休戦協定」が結ばれています。
休戦協定ってことは戦争は終わって平和になったってことだよね。
バケオ
ファティマ第二の予言
第二の予言は、第二次世界大戦の勃発と終焉を告げるものでした。
ローマ教皇ピオ11世の時代に、再び世界大戦が始まります。
1939年ナチスドイツのポーランド侵攻によって多くの人々が戦火のなか、不幸な目に遭い地獄絵図のような世界になります。
第二の予言には核兵器についても触れている部分もあるんだ。
広島と長崎に原爆が投下され戦争は終わるんだよ。
著者
これは第二次世界大戦のことを言っているのね。
広島と長崎は原爆で焼け野原になってしまったのよね。
レベッカ
ファティマ第三の予言
第三の予言は、1960年に公開されるはずでした。
ヨハネ23世が予言を見た時に、予言のあまりの酷さに失神してしています。
それほど恐ろしい内容だったのでしょう。
そのため、公開はされなかったのです。
次に法王パウロ六世が予言を見た時は絶句し、人々が衝撃を受けて混乱するのを避けるために予言を封印したと言われています。
しかし、何も発表しないわけにもいかなかったのでしょう。
第三の予言として「ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件」を予言していたと発表しています。
しかし「ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件」という内容の予言では人々は納得しませんでした。
本物の第三の予言を公開させるために、1981年にはハイジャック事件が起きています。
現在、第三の予言はバチカン宮殿の奥深くに厳重に管理されています。
ファティマの予言第三の予言の3つの謎
第三の予言には、3つの謎があります。
順番にお話ししていきますね。
ファティマの「聖母マリア」の正体とは
子供たちの前に現れた「聖母マリア」とは何者なんでしょうか。
本物の聖母マリアなのかな?
バケオ
聖母マリアが現れたことはファティマの住民にも伝わり、聖母マリアをひと目見ようと野次馬が集まってきていました。
6月13日は50人
7月13日は5000人→この時に第三の予言が伝えられています。
8月13日は1万8000人→子供たちは人々を惑わせたということで捕えられ聖母マリアには会えませんでした。
9月13日は3万人→この時聖母マリアは現れませんでした。代わりにUFOのような光が見られたと言います。
それにしても、すごい人数よね。
レベッカ
回数を重ねるごとに増えているんだよ。
見たがりが多いんだね。
著者
聖母マリアがファティマに来た時には、さまざまな奇跡を集まった人々に見せています。
- 銀白色の卵型の物体が光り輝きながら飛んでいた
- 銀色の太陽がジグザグに動く
- 白いわた状の物が降り注いできた(エンゼルヘアー)
- 雨が降りびしょ濡れになったはずなのに一瞬で乾く
- 魚が空から降ってくる
などです。
現代で上記の奇跡を分析してみると、宇宙人が幻覚を見せたのではないかと言われています。
もし聖母マリアが宇宙人であるなら、宇宙人が描いた未来を「ファティマの予言」として3つにまとめたものを伝えたのかもしれません。
未来を知ることができる宇宙人なら、予言を成就させることは簡単ですよね。
著者
法王パウロ六世は、宇宙人の仕業ではないかと思い第三の予言を指定された日に公開しなかったのではないでしょうか。
「平和の天使」の正体とは
聖母マリアがファティマに現れる前の年、3人の子供たちの前に自称「平和の天使」という14~15歳の少年が現れています。
少年は左手に剣を持ち、人間離れした美貌の持ち主でした。
本当に天使なのか、それともポルトガルの守護なのかどちらかはわかりません。
天使を名乗る少年は、子供たちに「ファティマの聖母マリアの祈り」と、ひざまづき額が大地に着くように身体をかがめる「祈り方」を教えました。
時期は、ずれていますがこの天使は実は、日本の秋田にも来ています。
ある修道女が「天使」を何度も見ているのです。
1973年6月9日にある修道女は「天使」から「秋田の聖母マリアの祈り」を教えられました。
この「秋田の聖母マリアの祈り」は「ファティマの聖母マリアの祈り」と全く一緒でした。
ということは、この「天使」は同一人物だったのかもね。
バケオ
「聖母マリア」がファティマに3回目の時にこの「天使」も一緒に来て、聖母マリアの左側に立っていたって言われてるのよ。
レベッカ
「第三の予言」の本当の内容とは
ファティマの第三の予言は、1960年公開といわれていたはずだったのですが、公開されずに2000年に公開されています。
「ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の暗殺未遂事件」がローマ教皇庁公式の発表です。
聖母マリアから予言を受けた3人の子供たちのうちの1人である「ルシア」は
公式の発表は偽物と言って、
闇の勢力が、戦争をはじめ世界中が恐怖に陥るんです。
人間を脅かすウイルスも闇の勢力のせいです。
たくさんの人が亡くなるけれども、人間と宇宙の力でやがて悪は滅びます。」
といった証言をしています。
第三の予言にはいろいろな説があるんだよね。
バケオ
神さまと宇宙人は同じである
聖母マリアは実は太陽系の近隣の惑星に住む宇宙人ではないかと言われています。
聖母マリアが宇宙人だと、キリスト教・仏教・ユダヤ教・イスラム教の4大宗教のルーツは、地球外文明であるということになります。
そして地球人を見守り、ある時は手を差し伸べ干渉もしてきていたのが宇宙人ということになります。
神さまが宇宙人なら、キリスト教の教えがひっくり返ってしまいます。
そうならばローマ法王が第三の予言を公表せずに隠すのは理解できます。
第三次世界大戦
第一の予言・第二の予言が世界戦争についての予言だったので、第三の予言も同じ世界戦争ではないかということです。
ロシアとアメリカが激しくぶつかり合い、争い、ついには世界中を巻き込んでの核戦争が起こるのではないかというものです。
核戦争が起きれば、地球は自然が破壊され、人類は滅亡の道を進むことになると思います。
宇宙人の襲来による地球滅亡
地球は宇宙人による知的生命体の実験として存在していました。
自分勝手な人間が地球の自然を破壊していくのを見ていられなくなって、実験は失敗と宇宙人が判断します。
そして、人間を消滅させようと宇宙人が襲来するということです。
まるでSF映画のみたいな設定だけど(笑)
ないとは言えないものね。
レベッカ
ファティマの「聖母マリア」の秘密を解くカギ
フリーメイソンの一員である、アントニオ・ガウディが聖母マリアの秘密を明かすために作った教会が2026年に完成予定です。
その教会の名前は、サグラダ・ファミリアです。
サグラダ・ファミリアは教会ですが、バチカンが認めたバシリカと言われる教会になります。
バシリカとは、ローマ法王が認めた上位に位置する教会になります。
しかし、サグラダ・ファミリアはまだ建設中なのになぜバシリカとして認められたのでしょうか。
そこには、フリーメイソンのアントニオ・ガウディがサグラダ・ファミリアに刻み付けた「ガウディ・コード」と呼ばれるものがあるからと言われています。
サグラダ・ファミリアには、あちらこちらに暗号のようなものがあります。
- 信仰の門のところに立っている聖母マリアの上には目のマークが刻まれています
(プロビデンスの目ではないか) - 受難の門のところには、どの方向から足しても「33」になる魔方陣があります
・キリストが死んだのも33歳、蘇ったのも33歳です
・「33」という数字は、キリスト教・仏教・神道につながり、宗教の分け隔てない絆となります
(フリーメイソンにつながるということ) - あちらこちらに、聖母マリアの秘密の暗号を残しています
- 柄ではなく数字の「13」があちらこちらに刻まれています
・「13」という数字は聖母マリアが現れた日付でもあります
2026年にサグラダ・ファミリアが完成し、アントニオ・ガウディが刻んだ聖母マリアの暗号が揃った時、すべての謎が解けると言われています。
そして13年ごとに、人類の新時代が近づいてくると言われています。
また、少し気になったのが「ヒトラーの予言」です。
ヒトラーの予言の中に、
人間は自然から復讐を受ける
熱と冷気・洪水と干ばつが地球に襲いかかる
そして2039年になると地球から今の人類はいなくなる
今の人類は2種類に分かれる
神の方に進化し「神人」となる者が出てくる
「神人」は空間を操り、異次元の知能を得る
そしてあらゆる「危機」を解決することができる
もうひとつは
「神人」の言いなりになって生きる「ロボット人間」である
という意味のことが書かれてあります。
同じ2039年というところで、ファティマの第三の予言と何か関係するものがあるのかもしれませんね。
2026年にサグラダ・ファミリアが完成し、13年かけて聖母マリアの謎を解き、そして2039年にはどんな真実が現れるのでしょうか。
ファティマと同じ「聖母マリア」が日本でも現れていた
1973年秋田県の修道女の手のひらに、十字架の形が激しい痛みや出血とともに現れました。
十字架の傷跡は「聖痕」と呼ばれています。
そして、1973年6月9日に、「聖痕」をもつ修道女は「天使」から「秋田の聖母マリアの祈り」を教えられます。
のちに「秋田の聖母マリアの祈り」はポルトガルの「ファティマの聖母マリアの祈り」と同じだと判明します。
そして、聖母マリアは「聖痕」をもつ修道女に3つの予言をします。
1973年7月6日
修道女に同情し、不自由な耳が治るというもの。
1973年8月3日
人類への警告と、天主の怒りを鎮めるための祈りを求めるというもの。
1973年10月13日
人類が悔い改めない時は、天主は全人類に対し、今までにない罰を与える。
その罰によって、多くの人々が亡くなる
そして、生き残った人々が亡くなった人を羨ましがるようなほどの苦痛や苦難があるというもの。
ファティマの予言と似ている部分がありますね。
ローマ法王が第三の予言を公開しなかったから、日本にも似たような予言を伝えに来たのでしょうか。
まとめ
これまで、「ファティマの予言」についてお話してきましたが、第一の予言・第二の予言は成就されています。
残る第三の予言は2039年に公開されるのではないかと言われています。
2039年にはさまざまなことが起きるのではないかと推測されています。
ヒトラーの予言も「2039年」と言われているのも気になるところです。
ファティマの第三の予言は「謎」に包まれている存在ですが、アントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリアが完成し、聖母マリアの秘密の暗号が解かれた時、何かが変わるのでしょう。
私はファティマの第三の予言が、第三次世界大戦(核戦争)でないことを祈ります。
また、アントニオ・ガウディがフリーメンであることも何か関係があるのでしょうか。
そして、日本にも「ファティマの予言」と同じ3つの予言があります。
日にちこそ13ではありませんが「聖痕」という痛みを負い「天使」からの教えも同じです。
「似てる」という以外の言葉にしかなりません。
2039年まであとちょうど20年です。
この20年をどのように過ごすかによって、その後の日本・世界あるいは地球そのものの存在が変わってくるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。