古代マヤ文明とは?!マヤの予言(ホピ族の予言)を徹底調査!

こんにちは!
みなさんは、マヤ文明についてご存じですか?
マヤ文明は、紀元前3000年から16世紀頃に栄えた文明のことです。
マヤの予言は、2012年12月28日に世界滅亡の予言をしていました。
世界の人々の中には、本気で世界滅亡に備えて準備していた人もいるそうです。
また、2015年9月3日にも世界滅亡の予言がありました。
この時は、マヤ暦の閏年を計算し忘れていて何もありませんでした。
次は、2020年3月21日です。
この日も世界滅亡が言われています。
2020年3月20日がマヤ暦の最後の日なので、その次の日が世界滅亡の日になるようです。
何回世界滅亡の日が来るのかと思ってしまいますね(笑)
未来人ジョンタイターは、2015年から危ない状況になっていると言っています。
このことは、ジョンタイターの記事をお読みいただければ大体ご理解頂けるかと思います。
マヤ文明とは
マヤ文明は、メキシコ東南部・グァテマラ・ペリーズなどマヤ地域を中心に栄えた文明です。
また、メソアメリカ文明のひとつに数えられる高度に発達したマヤ文字を持つ文明でもあります。
マヤ文字は複雑な象形文字で、紀元前400年ぐらいから使われるようになりました。
マヤ文字は主に、建造物・石碑・絵文書・陶器などに残されているんだよ。
バケオ
マヤ文字は800以上のヒエログリフ(象形文字)から作られ、「メソアメリカで最も高度な文字」と言われています。
現在残っているマヤ文字が書かれている絵文書は4冊です。
- ドレステン絵文書
- パリ絵文書
- マドリッド絵文書
- グロリア絵文書
これらの絵文書は、屏風折になったイチジクの木の皮などに書かれています。
また、マヤ人の末裔は、現在もグァテマラを中心に中米で生きています。
そしてこのマヤ人は、アトランティス人の末裔とも言われているのです。
そして、「マヤの予言」と言われているのは「ホピ族の予言」とも呼ばれています。
マヤ文明 失われた都市を求めて (「知の再発見」双書) [ クロード・ボーデ ]
ホピ族とは
(引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ホピ族とは、ネイティブアメリカンインディアンのある種族です。
ホピとはホピ族の言葉で「平和の民」という意味です。
ホピ族の言い伝えのひとつに、
「私たちの住むこの場所は、アメリカ大陸の背骨であり、ヒマラヤと同じように地球の自然エネルギーの根源です。もしここが破壊されたら、全地球的な規模で変動が起きます。」
というものがあります。
そして太古の昔に、この言い伝えとともに、グレート・スピリット(大いなる存在)から受っとったのが「ホピの予言」で代々口頭で受け継がれてきました。
そして、ホピ族はアメリカのフォーコナーズという「不毛の地」と呼ばれている崖を切り開いたところに住んでいました。
この「不毛の地」に眠る自然エネルギーが破壊されないように番人として長期間住み続けてきたのよね。
レベッカ
そうだよ。
けど、ホピ族はアメリカ政府によって移動させられるんだよね。
著者
政府に移動させられた理由は、「不毛の地」には「ウラン」が埋まっていたからです。
この「ウラン」が、「コロラド高原の悲劇」を生み出しました。
コロラド高原の悲劇とは、このコロラド高原のあるウラン鉱山の労働者に肺がん死が流行し、たくさんの労働者がウランが原因の放射線で肺がんになり亡くなってしまったことを伝えるものです。
そしてこのウランは、広島や長崎に落された「原爆」をも作り出したのです。
マヤの予言(ホピ族の予言)とは
白い肌の男たちが来て雷で先住民を襲う→ヨーロッパ人が銃を使い侵略する
バッファローのような角の長く大きい獣が現れる→ヨーロッパ人が連れていた家畜用の牛
私たちの大地は声でいっぱいになる→牛の放牧が始まる
陸は鉄のヘビが走る→鉄道や列車のこと
空中に蜘蛛の巣が張られる→電話やインターネットが始まる
太陽の下で絵を描く石の川が交差する→道路と高速道路の交差
海が黒く変色して、それによって沢山の生物が死ぬ→原油の流出事故
長い髪の若者が入り、インディアンの生き方や知恵を学ぶ→ヒッピー族(ヒッピー文化)
上記の予言は抽象的な表現なので、思い当たることがあると思います。
「マヤの予言」が注目されたのは、2012年12月21日に「世界が破滅する」という予言でした。
確かに、当時は新型のインフルエンザが出てきましたし、地球温暖化が進み、世界中で地震やそれに伴う津波があったりと、滅亡に向かっているのではないかと思うような出来事の多い時期でもありました。
これは2012年末にマヤ暦が終わる、つまり世界が滅びるというものでしたが、専門家が閏年の1日を計算に入れなかったためで、再計算しましたが今度はマヤ暦の始まりを間違えたようです。
専門家なのに、よく間違えるね(笑)
バケオ
難しい計算なんだから、仕方ないわよ。
レベッカ
マヤ暦の暦
マヤ暦には、いろんな周期の暦を作っていました。
- ツォルキン
13の数字と20日間の名前(曜日)の組み合わせ:260日で1周期
主に、宗教的な儀式や行事をいつするのか、その時期を決めるのに使う。 - ハアブ
20日間を1か月とする18か月と年末に「ワイウェブ」というほかの月から独立した5日間で1周期:1年とする暦
1年は365日で、「太陽暦」とほぼ同じ。
閏年の概念はなし。 - 長期暦
長い年月を1単位と考える。
約1年を「トゥン」約349年を「パクトゥン」と呼ぶ。
「ハアブ」は「太陽暦(グレゴリオ暦)」とほぼ同じです。
またこれらの暦は、細かく精密に作られていました。
ということは、マヤ文明が「太陽暦(グレゴリオ暦)」を生み出したのと同じ天文的知識があったことを意味しています。
「長期暦」はマヤ文明だけでなく、アステカ・オルメガなどの「メソアメリカ文明」では紀元前1世紀ころから広く使われていました。
マヤ人は、長期暦の一巡が終わったら次の長期暦が新たに始まると考えていたので、世界が終わるとは考えていなかったようです。
宇宙人との交流があった?
古代アメリカの先住民は宇宙人と交流があったと言われています。
また、マヤ人はアトランティス人の末裔と言われていますし、アトランティス人は宇宙人と交流があったのではないかと言われています。
地球外との交流があるのであれば、マヤ人が世界が終わるタイミングを知っていても不思議ではありません。
超古代文明って高度な技術や文明を持ってるのよね。
レベッカ
そうだよね。 他の文明との交流がない状態で、それらの技術や文化を生み出しているからすごいよな。著者
それに、アメリカ大陸には石造りのピラミッドやナスカの地上絵など造られた過程がわからない遺跡がたくさんあります。
それらを踏まえると、神の信託や宇宙人の手助けがあったのではという発想が出てきてもおかしくはありません。
マヤ文明の考え方と予言
マヤ文明には「歴史は循環している」という考えが、存在しています。
歴史は長い周期ごとに繰り返されるという独特な考えです。
マヤ人のなかには長い周期が終わる時に、世界が終焉するという考えもあります。
世界が終焉するという考え方を、終末思想と言います。
終末思想の考え方が、マヤ文明の衰退の原因ではないかと考える研究者もいるようです。
マヤ文明の考え方では「最初の太陽の時代」から数えて、今現在の時代は「五番目の太陽の時代」になります。
しかし、マヤの暦が終わったからと言って、悲劇が起こるわけではなくて、新しい時代が始まると伝えられています。
第一の太陽の時代
暴力と争いの絶えない世界となり、火山の噴火で地球上を火の海にする。
第二の太陽の時代
犯罪が増加しすぎてしまい、惑星と衝突したことによって、地球の地軸が傾く。
傾いたことによって世界を氷河期に変える。
(恐竜時代と言われている)
第三の太陽の時代
高度な文明によって争いが繰り返されてしまい、大洪水が起きる。
一部の人々は「大きな箱舟」で助かる。
(アトランティスやムー大陸の時代)
第四の太陽の時代
この文明は、物・財産・お金などが唯一価値のあるものという価値観にとらわれている。
地球が「リセット」される時期が近付いていると考えられている。
(現在)
現在地球上で起こっている気象や地震などの異変は、人間が自分の手で環境を破壊した結果ではないかとも言われています。
また、第四の太陽の時代が終わりを告げた時には、「第五の太陽の時代」が始まります。
この「第五の太陽の時代」は、「地球の浄化」を意味しています。
「青い星が天界にその姿を現したとき、「浄化の日」は始まり、大いなる破壊の時が始まる」と言うことです。
マヤ人の伝承によると、グレート・スピリットから与えられた「9つの予言」とは
- 白い肌の男たちが来て雷で先住民を襲う→ヨーロッパ人が銃を使い侵略する
- バッファローのような角の長く大きい獣が現れる→ヨーロッパ人が連れていた家畜用の牛
- 私たちの大地は声でいっぱいになる→牛の放牧が始まる
- 陸は鉄のヘビが走る→鉄道や列車のこと
- 空中に蜘蛛の巣が張られる→電話やインターネットが始まる
- 太陽の下で絵を描く石の川が交差する→道路と高速道路の交差
- 海が黒く変色して、それによって沢山の生物が死ぬ→原油の流出事故
- 長い髪の若者が入り、インディアンの生き方や知恵を学ぶ→ヒッピー族(ヒッピー文化)
この上記の8つは、すでに成就しています。
残るひとつが
「天界の住居が大音声とともに落ちてくる。そして地上に激突する」と言うものです。
天界の住居とは、中国版宇宙ステーション「天宮1号」のことなのか、国際宇宙ステーションのことなのか、はたまた全く違う何かなのかはわかっていません。
ただ、巨大な何かが地球に落下し文明が滅亡するということなのでしょう。
そして「第五の太陽の時代」が始まるということになるのでしょうか。
「マヤの予言」の中に、ひとつ気になる予言がありました。
「母なる大地から心臓を取り出してはいけない。取り出したら、それは灰の詰まった瓢箪と化し、世界を破滅に導くであろう」
というものです。
「心臓」とは、ホピ族が住んでいた土地に埋まっていた「ウラン」のことです。
そして「灰の詰まった瓢箪」とは「原爆」のことです。
原爆が落とされた広島や長崎は、黒い雨が降り、大地は焼き払われてしまい、何年も草木が生えない大地になってしまいました。
そして現在、核兵器が作られています。
威力は原爆の比ではありません。
核兵器が使用されれば、私は間違いなく地球は破滅に向かって進んでいくと思います。
マヤ文明の未来の予言
「第四の太陽の時代」の最後の時に人間が生き方を改めなければ、少しの人間(心の正しい人間)を残して世界は淘汰されると言われています。
淘汰された時に生き残った少しの人間だけが「第五の太陽の時代」に生きられるということです。
世界が淘汰される時を「大いなる清めの日」って呼ぶんでしょ?
バケオ
そうよ。
ホピの予言・ノストラダムスの予言・シャンバラの予言でも一致しているのよ。
レベッカ
最近では、2018年12月22日に「世界滅亡」だったり「東南海トラフ地震」が来ると言われたりしていましたが、何も起きませんでした。
次に予測されている予言の日は、2020年3月20日が「最後の日」と言われています。
これには、マヤ暦以外の別の暦の裏付けもあります。
インドのスーリヤ寺院に残っている暦には、2020年3月20日以降の日付がありません。
インド暦もマヤ暦と同じように、歴史が循環していると考えがあります。
スーリヤ寺院の伝承によれば、2020年に現れる破壊神カルキ(太陽)によって滅亡すると言われています。
そして、オリオン座の一角を占める「ベテルギウス」という恒星が超新星爆発を起こす兆候が現れていると言います。
スーリヤ寺院の伝承にある破壊神カルキ(太陽)は、この恒星の爆発ではないかと考えられています。
そして、太陽と破壊神カルキの2つの太陽によって、地球の自然環境は完全に破壊されてしまうと言われています。
今までの歴史を繰り返すように現在の文明も完全に破壊されてしまうかもしれませんね。
まとめ
マヤ文明は精密な暦を使い、さまざまな予言を代々後世に伝えてきました。
なかには当てはまらなかった予言もあったと思います。
私には「歴史は循環している」という言葉が印象強いです。
日本史を見ても、世界史を見てもいつの時代も同じように戦をし、将軍のような立場の人が現れ、そして次の世代に代わっていくというところが「循環」になるのだろうかと思います。
マヤの予言は一般知識として頭にはありましたが、予言が「ホピ族」が口頭で代々受け継いできたことは知りませんでした。
まして、原爆のことまで予言されていたことにはびっくりしました。
次に予言されているのは、2020年3月21日ですが、ほかの有名な予言者たちも一致していたり、インドの暦まで一致しているとなれば何か起きてもおかしくはないと思います。
その時に、東南海トラフ地震があるのか、富士山が噴火するのかわからないですが。
世界が淘汰される時、地球が浄化される時、その時まで後悔のない様に生きていきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。