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赤色超巨星のペテルギウス、超新星爆発はいつ起こる?起きるとどうなるのか?

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赤色超巨星のペテルギウス、超新星爆発はいつ起こる?起きるとどうなる?
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ペテルギウスと言えば、オリオン座の右肩にある星で、シリウス(おおいぬ座)プロキオン(こいぬ座)とともに冬の星空を代表する「冬の大三角」を作っている星です。

そのペテルギウスですが、赤色超巨星せきしょくちょうきょせいで、超新星爆発ちょうしんせいばくはつを起こすのはいつかと噂されているのはご存知でしょうか。

ここでは、そのことについてお話ししていきたいと思います。

ペテルギウスとは

赤色超巨星のペテルギウス、超新星爆発はいつ起こる?起きるとどうなる?

ペテルギウスは、オリオン座の恒星です。

恒星こうせいというのは、星自体が発光している星のことです。

明るい星から暗いものまでさまざまあり、星の明るさによって等級がつけられています。

私たちの身近な星でいえば、太陽が恒星になります。

地球からペテルギウスまでは、約642光年離れているんだよね。

バケオ

そうなのよ。

ペテルギウスは、恒星の中でも肉眼で見ることができる変光星って言って、明るさが変わる星なのよ。

レベッカ

北半球では冬に、南半球では夏に見ることができます。

またペテルギウスの大きさは、直径が12億キロです。

数字が大きすぎて想像しにくいですが、太陽の位置にペテルギウスをおいた時に、木星の軌道付近までがペテルギウスという状態になります。

かなり大きいということは、感じていただけたでしょうか。

またペテルギウスは赤色超巨星でもあります。

赤色超巨星
  • 直径が太陽の数百倍から数千倍
  • 明るさが太陽の数千倍
  • 光度・質量が大きいもの、あるいは、超巨星のうちで表面温度が低いもの 

質量が大きい恒星では、中心内部での核融合反応が激しく起きています。

そのため、短命な星の一生となります。

ペテルギウスで、1000万年(現在は推定800万歳)と言われています。

ちなみに太陽は、100億年(現在は推定46億歳)です。

あまりにも桁が違いすぎて、人間の一生なんてほんの一瞬だなと感じてしまいます。

ペテルギウスが爆発するとどうなるの?

なぜペテルギウスが爆発するのかその理由から書いていきます。

質量が多いということは、恒星の中心内部での核融合反応が起きているということです。

激しい核融合反応によって、鉄などの物質が作られています。

そして、少しずつ核融合反応が収まってくるのですが、質量が多いということは核融合反応でできる鉄などの物質もたくさんできるということです。

核融合反応が終わる頃には恒星が重さに耐えることができなくなり、その結果、爆発するのです。

星が自分の重さに耐えれなくなっての爆発するのか。。

重力に負けてしまうということか。。

著者

このことを「超新星爆発」と言います。

ペテルギウスが爆発すると、表面温度が急上昇することによって、赤色からオレンジ、そして青色に変化するといわれています。

そして、どの星よりも明るく輝きます。

満月の100倍の明るさとも、太陽と同等の明るさとも言われています。

ということは、空に太陽が2つある状態になって、それが約6週間から3か月のあいだ続きます。

6週間から3か月の間は、地球の一部のみ「白夜」になるのではと推測されています。

以前に「白夜」が起きたのは1054年です。

この時は、満月の半分くらいの明るさで、2年くらい見え続けたと記録されています。

そして4年ほどの年月をかけて、ゆっくり赤く暗く変化していき、ついには見えなくなります(消える)。

今、ペテルギウスが注目されているのはなぜ?

銀河系では数十年に一度は、新星爆発は起きています。

ペテルギウスが超新星だからでしょうか。

確かにそれもありますが、人類が初めて経験する近距離での超新星爆発だからです。

そして、ペテルギウスが赤色超巨星になっているからです。

文献などには、1054年にも爆発はありました。

7000年光年離れている、おうし座の「かに星雲」として存在している星雲です。

しかし、ペテルギウスは642光年しか離れていません。

その距離の近さで1054年とは違うであろうということで、注目されているのです。

7000光年は遠いと思うけど、642光年も遠くない?

バケオ

そうね。

宇宙の規模で考えた時に、642光年はすぐそばになるのよ。

宇宙は、果てしなく広いからね。

レベッカ

ペテルギウスが爆発したら地球はどうなるの

ペテルギウスが爆発したら、地球には何か影響があるのでしょうか。

爆発による衝撃波は、数十光年の範囲と言われているので、642光年離れている地球には届かないと言われています。

次に考えられているのは、「ガンマ線バースト」です。

ガンマ線によってオゾン層が破壊され、有害な宇宙空間に存在する高エネルギーの放射線(宇宙線)が大量に地球に降り注ぎ、地球の生命体は消滅すると言われていました。

しかし、最近になってペテルギウスの自転軸がずれているため地球に直撃しないのではないかと言われています。

ただ、ペテルギウスの質量変動や爆発による自転軸の変化もあるため、予測はしきれないというのが現状です。

また、「ガンマ線バースト」は周囲全体に降り注ぐのではなく、直線状に進むものなので、地球からずれれば大丈夫と言えます。

ペテルギウスが爆発した後って、どうなるのかな?

バケオ

爆発した恒星の質量が、太陽の30倍以上だとブラックホールになると言われています。

質量が太陽の8~25倍だと中性子星と言われています。

ペテルギウスが爆発するとの場合は、20倍と言われているので中性子星と言われています。

地球から見ると、おうし座の「かに星雲」のように見えます。

オリオン座の右肩が、星雲というのも不思議な感じがしますね。

ペテルギウスが爆発すると言われる兆候

2009年に観測された時には、1994年より15%小さくなっていました。

2010年には、球形を保つことができず「こぶ」のようなものが見つかっています。

1970~1980年に比べて、2011年は直径が2~3倍に膨れ上がっていて、楕円形だえんけいに近くなっています。

これらのことから、星自体が不安定な状態になっていることがわかります。

こぶが出来たり、球形を保てずに楕円形になったりするのには、原因があるのです。

恒星の内部で起きている、中心部での熱核融合反応によって、ガスなどによる対流が起きます。

できた対流は、恒星内部では秒速数十キロにもなります。

その対流が、恒星にこぶを作ったり、球体を楕円形にしたりするのです。

そして恒星自身が膨張していき、爆発するのです。

だから、ペテルギウスが爆発する時が近いのではないかと推測されているんだな。

著者

しかし、642光年離れているため、現在私たちが見ることができているペテルギウスは642年前の姿です。

もしかすると、すでに爆発している可能性は否定できません。

それがいつなのかということは、地震や災害と同じでいつ起こるのかということは、現在ではまだわかっていません。

まとめ

ペテルギウスが赤色超巨星で、もうすぐ超新星爆発するかもという話は聞いたことはありましたが、いろいろな仮説や推測が多いのには、びっくりしました。

やはり宇宙のこととはいえ、自然現象のひとつである以上、予測するのは難しいです。

自然現象を科学の力で解明することができれば、もっと深い情報がわかってきますね。

このペテルギウスの超新星爆発ですが、世界中に様々な予言があります。

  • エズラの予言
  • 出口王仁三郎の予言
  • ホピ族の予言
  • ノストラダムスの予言
  • シャンバラの予言

など。日時を指定したものもあれば、星の爆発を予言したものもあります。

このような予言や科学的な証明や推測などで、私たちの想像力はかき立てられて、わくわくしたりドキドキしたりしていくんですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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