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モアイ像の謎!何故作られたのか?運搬方法は?数々の謎に迫る!

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モアイ像はいつ、どのように作られたのか?モアイ像の謎にせまる! 
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イースター島のモアイ像。

誰もが一度は耳にしたことがある名前ではないでしょうか?

あの独特な形をした像は、未だかつて分からない謎に包まれており、とても神秘的です。

そこで、今回はそんな謎多き像、モアイ像の謎について書いていこうと思います。

モアイ像の謎:モアイ像とは?

まずは、モアイ像とはどういった建造物なのか挙げていきましょう。

モアイ像とは、南太平洋に位置する三角形の島、イースター島にある、人面を模した不思議な石造りの像のことです。

使用されている石材は、火山灰が蓄積して出来た凝灰岩。高さ3.5m、重さ20t程度の物が多くを占めていますが、大きな物では高さ20mに達する物もあります。

高さ20mとなると、大体6~7階のビルに相当する高さ。ちょっとそんなモアイ像は想像出来ないね

著者

見られるものなら是非見ていたいわ

レベッカ

モアイ像にまつわる、多くの謎

次に、モアイ像にかかわる謎を挙げていきましょう。

すべてのモアイ像が倒されていた

1722年にイースター島を訪れたヤーコプ・ロッフェヘーン。彼が訪問した際は倒れているモアイ像もあれば立っているモアイ像もまばらにあったそうです。

ところが、1744年に探検家クックがイースター島を訪れた際は、多くのモアイ像が倒れていました。

1786年、1838年にも別の人物がイースター島を訪れ、立っているモアイ像を確認していたのですが、その後間もなく全てのモアイ像が倒されてしまったようです。

どうしてモアイ像が倒されてしまったのか、様々な説があります。

地震、隕石の落下、台風、津波等。主に自然災害が原因ではないかとは言われておりますが、それに確たる証拠はありません。

もしこれが、当時イースター島に住んでいた民が意図的に倒したのだとしたら、何故そのようなことをしたのか。

…そう考えるととてもミステリアスでワクワクしてきますね。

未だ謎であるモアイ像の運搬方法

人より遥かに大きく、遥かに重いモアイ像。その運搬方法も謎に包まれています。

ただ、想定されている運搬方法の案が二つあがっていますので、ご紹介しましょう。

木のソリに載せて丸太の上を滑らせて運搬する。

その名の通り、木の板にモアイ像をのせ、その板を丸太の上で転がすことで運搬する方法ですね。

一見楽そうに聞こえるこの方法ですが、転がした後の丸太を前に持っていくこと、性質上上り坂等に差し掛かった場合力がいるなど、中々大変です。

実際、この方法でのモアイ像一個の製造と運搬で約63年掛かると言われており、これが本当ならとても現実的とは思えませんね。

モアイ像を歩かせるようにして運搬した。

今最も有力な運搬方法が、歩かせるようにしてモアイ像を運搬した方法です。

言葉では非常に説明しづらいので、この動画を一度ご覧ください↓

このように、モアイ像の左右後方3方向からロープを結んで、左右に揺らしながら少しずつ前に動かす方法です。

後方のロープでバランスも取れますし、モアイ像は元々重心が前寄りになっている像なので、少ない人数で動かすことが可能と言われています。

『モアイ像は歩いてやってきた』という伝承もありましたが、これを『歩く』と見立ててそういった伝承が広まったとすれば非常に説得力がありますね。

また、こうやって立ったまま運搬されたという説を提唱したテリー・ハント教授の研究チームは、その根拠として運搬途中で放置されたと思われるモアイ像の状態に目を向けました。

運搬途中で放置されたモアイ像は、モアイ像が設置されている方向に向いている場合はうつ伏せに倒れ、その反対方向に倒れている場合はあお向けに倒れているという共通点を見つけたのです。

この状態は、立ったまま運搬した場合における共通点であり、これが「モアイ像は立ったまま運搬された」と言われる根拠になりました。

運搬方法自体が、このロープを用いての運搬方法は分かりませんが、ここまで根拠が出そろっているならば「立ったまま運搬された説」はかなり信用出来る説なのではと私は思います。

目があるモアイ像があるのだが…

数あるモアイ像の中には、白い目がはめ込まれているモアイ像もあります。

それ自体は何ら問題は無いのですが、問題なのはそれに使われた素材。

その素材はサンゴの石灰岩であるにも関わらず、イースター島の周辺にはサンゴ礁の存在が確認されていないのです。

周囲に存在しない素材が使われている…。どういうことかしら?

レベッカ

不思議な話だよね。けど、似たような話で、イースター島には木々が一切無いとされていたものを、地質調査の結果で過去には木々が生い茂っていたことが分かった前例もあるから、今後の調査で過去にサンゴ礁が存在していたことが分かる可能性もあるよ

著者

この謎に対してどんな根拠が示されるのか、非常に興味深いですね。

モアイ像は何の為に作られたのか

こちらも長い間謎のままで、はっきりとした答えは示されておりません。

が、一つ有力だと言われている説が、イースター島各地域の首長のお墓なのではないかとする説です。

モアイ像の土台付近には、人物絵が刻まれた頭蓋骨や人骨が見つかっており、その事実がこの説を後押ししています。

また、モアイ像には実は手が刻まれています。

その手の爪が非常に長いことからも、爪が長い=世話をされており手を使う必要がなかった人物、つまり首長など非常に強い権力を持った者を模しているのだろうという根拠から、モアイ像は首長のお墓として作られたという説が提唱されています。

が、これもあくまで説でしかなく、未だ謎であることには変わりありません。

モアイ像の製造方法

こちらは謎と言うよりは、既にほぼ確定された製造方法が世に出されています。

まず、モアイ像の製造場所は、イースター島の東部に位置する「ラノ・ララク」と言われる岩場です。

初めに手斧で、横を向いたモアイ像の形に岩を切り出し、輪郭を作っていきます。

細かい部分は黒曜石で仕上げ、最後に岩から切り離し、山の斜面を滑らせて掘っておいた穴にはめ込み立たせる。

そこで背中の彫刻などを掘った後運搬するという流れです。

このラノ・ララクには、切り出し途中のモアイ像、穴に埋まったままで運搬されなかったモアイ像等が発見されており、ここでモアイ像が製造されたことはもちろんのこと、その製造方法もこれで間違いないと分かっています。

謎多き物の謎が一つ解き明かされるのは寂しくもあり、感慨深くもあり、なんとも言えない感情が沸き起こってくるね

著者

でも、こうやってしっかりとした根拠を持って謎が解き明かされるのは気持ちいいものがあるよ

バケオ

海を見つめているモアイ像の謎

大半のモアイ像は海岸線に建てられており、海を背にして、内陸、つまり集落を見守る形で建っています。

ところが、たくさんのモアイ像の中で7体だけ、内陸の草原のど真ん中に並んで建ち、海の方向を見つめているモアイ像が存在するのです。

そのモアイ像が向いている方向は、春分、秋分の日没の方角を向いているということは分かっているのですが、何故そんなモアイ像が存在しているのか、何の為に7体だけそうなっているのか、多くが謎のまま。

この謎にどんな説が提唱されていくのか、見逃せません。

モアイ像の謎:まとめ

以上、モアイ像にまつわる謎を書いていきました。まとめると以下になります。

  • すべてのモアイ像が倒されていた→自然災害によるものか、人為的なものなのか、確証は無く謎のまま。
  • モアイ像の運搬方法→倒れているモアイ像の状態から、「立ったまま運搬された」説が有力。
    →だが、その方法までは推測の域を出ない。
  • 白い目がはめ込まれたモアイ像→素材がサンゴの石灰岩で出来ているが、イースター島の周囲にサンゴ礁は存在せず、どこから調達してきたか謎に包まれている。
  • 何の為にモアイ像は作られたのか→土台から人骨が見つかり、さらにモアイ像の手の爪が長いことから、強い権力を持った地域の首長のお墓であった説が有力。
  • モアイ像の製造方法→ラノ・ララクと呼ばれる場所で、岩場を切り出して作られた。
  • 海を見つめているモアイ像の謎→7体だけ春分、秋分の日没の方向を向いていることは分かっているが、その理由は未だ謎に包まれている。

はっきり分かっているもの、ある程度の確証はあるものの推測の域を出ないもの、全く分かっていないものと様々な謎が残されているのが分かりますね。

今現在も研究されている真っ最中だと思われますが、残されたミステリーにどんな答えが出されるのか、今からとても楽しみです。

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