ソウルメイトと結婚するのは本当か?出会うタイミングはいつ頃?

こんにちは!
みなさんは「ソウルメイト」ってご存知ですか?
よく「運命の人」「魂の伴侶」と言われますが実際のところどうなんでしょうか?
「運命の人(ソウルメイト)に出会って結婚すると幸せな人生になる」と言われていますよね。
結婚相手にはソウルメイトがいい!って思っても誰がソウルメイトなのかわからないです。
少しでもソウルメイトに出会えるように、どんな存在なのかお話していきますね。
ソウルメイトとは
ソウルメイトとは同じ人生の目的をもって生まれてくる人、スピリチュアルの意味ではお互いの魂を成長させる人のことです。
また輪廻転生(生まれ変わり)をくり返し、現実世界で出会うことが約束されている友(仲間)でもあります。
「運命の人」とも言われていますが、必ずしも異性とは限りません。
同性のこともあるし、友人、家族、会社の上司ということもあります。
もちろん恋愛や結婚相手という意味もあるんだよ。
バケオ
簡単に言うとソウルメイトとは
- 相手から学ぶことが多い
- 相手から気付かされることが多い
といえます。
自分の価値観や考え方に影響を与える人がソウルメイトの可能性が高くなるんだね。
著者
そう考えると、ソウルメイトはひとりじゃないってことになるね。
レベッカ
何人かがソウルグループとなってお互いの魂を磨いていくというとわかりやすいでしょうか。
また、相手が成長するために敵になったり、試練を与える「カルマメイト」になる場合もあります。
その場合は、相手から厳しい言動を受けることになります。
彼らと出会い、深い関係になれば人生の質を高めることができて幸福になれるということなんです。
もう今現在、すでにソウルメイトに出会っているかもしれませんね。
ほとんどの人が、ソウルメイト予備軍が周囲にいる可能性が基本的に高いです。
彼らがソウルメイトかどうか気付くには、自分の心のあり方にかかっています。
なかには気付くことなく、深い関係やお互いを成長させる間柄にならずにすれ違ってしまうこともあるんです。
ソウルメイトの特徴
ソウルメイトの具体的な特徴は以下の12個です。
- 初めて会ったのに、初めてのような気がしない人
前にどこかであったよな?とか、なぜか懐かしいような感じがする人です。 - 以前流行したビビッとくる人
自分にとって大切な感じがする人です。 - 目を見ると吸い込まれてしまいそうに感じる人
目が離せなくなる感じの人です。 - 偶然会うことが多い
出先でたまたまばったり何回も会うことが多いです。 - 自分の人生の節目で出会う人
進学、就職、転職や引っ越しなど人生のターニングポイントで出会うことが多いです。 - 相手のことが頭から離れなくなる
一度会ったらずっと考えてしまうような人です。 - 自分が大変な苦労を乗り越えた時に出会う人
何かをやりきった時や達成感のある時に出会うことが多いです。 - 一緒にいる時は自然体で過ごせる
ごく自然にありのままに自分でいて、ほっと落ち着く人です。 - 雰囲気や価値観が似ている人です
考え方も似てくるので意見が食い違うことも少ないです。 - もし喧嘩をしても離れようとは考えないです
離れるということが、思いつかない人です。 - お互いの家族構成、誕生日が近い
相手と同じ誕生日ということもあります。 - 同じことを同時にしようとすることがあります
高い確率で頻繁におこります。
これらの中から、8つ以上あてはまる時はソウルメイトの可能性が高くなります。
もし周囲にいてるのであれば、さらに深い関係を作れればお互いに成長できますね。
ソウルメイトに出会うタイミング
ここでは、出会うタイミングをお話しします。
ソウルメイトとはお互いに1番いいタイミングで必ず出会います。
スピリチュアルな考えでいえば、現世に生まれる前にすでに今世での生きる目的とそれをサポートしあう相手は決まっているのです。
ですから、当然出会う時期も決まっているんですね。
ソウルメイトとは、同じ人生の目的をもって現世に生まれてきて、泣いたり笑ったりしながら一緒に人生を学んで成長していきます。
もちろん自分にも欠点があるように、相手にも当然欠点はあります。
なので、出会った瞬間に幸せにしてくれるとは限りません。
また、出会った人が必ずしも理想の結婚相手とは限らないということなんです。
例えば出会うタイミングとして、7つの項目があります。
- 人生のターニングポイント
就職、退職、引っ越しや恋人との別れなど今までと環境が変わった時です。 - 人とのつながりを意識するとき
人とのつながりを意識しはじめると、予想しない出会いが生まれます。 - 自分が前向きでいる時
何かに挑戦しようとしている時や、魂にエネルギーがあふれている時は波長を感じてソウルメイトを引き寄せることがあります。 - 出会う2人がベストな状態の時
お互いが何かの目標を達成した時です。 - 夢で見る時
何度も同じ夢を見て、そこに毎回出てくる人がソウルメイトの可能性は高いです。 - 奇跡が重なる時
たまたま検査をしたら病気が見つかった時や、何年も見つからなかった物が出てきた時などです。 - 生活に充実感がある時
人生に対して積極的に行動したり、気持ち的にも充実感が増えていると感じる時です。
以上7項目をあげましたが、どれも誰にでもある内容だと思います。
これらのことが起こった時に、周囲を注意深く観察することでソウルメイトに出会えます。
「この人がソウルメイトだ!」と気づかないこともあります。
知り合っても深い関係やお互いを成長させる間柄にならずに、すれ違うこともあります。
私も、ソウルメイトであろうと思われる人と2回も離れてしまっています。
まあ本当にソウルメイトだったら、またいずれ関わることがあるだろうと自分磨きに精を出しています(笑)
ソウルメイトに気付くため、また気付いてもらうためにも自分自身の人間性や洞察力を上げておくことは大切だもんね。
バケオ
自分の人生に対して、ポジティブでいることも必要になってきますね。
けれども、いつもいつもポジティブでいられる人は少ないと思います。
落ち込むことも、泣きたくなることもありますよね。
自分自身を磨く努力を忘れないようにしていれば、必ずソウルメイトに出会えるし幸せな人生を送ることができます。
ソウルメイトと出会えない理由
なかには、本当にソウルメイトに出会うことができない場合があります。
人はそれぞれ成長していく速度が違うんです。
人は生まれてからたくさんの人と関わりを持ちながら成長していきます。
両親、兄弟姉妹、友達や学校の先生などですね。
さまざまな人との中で自己を作り成長していくのです。
その中で「今のままの自分じゃだめだ!」とか「このままじゃだめだ!」という自分に対しての「自己否定」が出てくることがあります。
それをバネに頑張れるならいいのです。
なかには「何かしないと自分に価値はない」とか「なにか認めてもらわないとダメ」といった完全に自分を卑下した自己否定をすることがあります。
このような状態のときは、ソウルメイトに出会えていても周りにいても気付くことすらできません。
そんなのは、もったいないよね。
著者
ソウルメイトとの出会いにちゃんと気付くためにも、その先にある幸せをつかむためにも、ありのままの自分でいいんだということに気付いてください。
この世に価値のない人はいないんですよ。
ソウルメイトに出会うためには
ソウルメイトに出会うことがないと感じている人もいるかと思います。
すべての人にソウルメイトは存在します。
ソウルメイトの中には、一緒に人生を歩んでいくソウルメイトもいます。
それが「理想の結婚相手」ということになるんでしょうね。
すべての人が、「理想の結婚相手」と結婚しているわけではありません。
やはり出会っていても気付かなかったり、私のように離れてしまったりする人はいるんです。
なので、ソウルメイトに出会ったら必ず気付けるようになっていて欲しいです。
そのためにも
- 自己否定せずに、自分を無条件で受け入れて愛してください。
存在するだけで価値は充分にあるんです。 - 自分の好きなことをして、生き生きとしている人に人は惹かれていくものです。
やりたいことがわからない時は、時間を忘れてしていることや頼まれてもいないのにしてしまうことなどの中に
本当に好きなことやしたいことが含まれています。 - 誰かと比べずに生きる
人はみんな「自分と他の誰か」という中で幼い頃から育ってきました。
そのために誰かと自分を比べて落ち込むということがあります。
社会や世間体というフィルターを通してではなく、自分が本当にうれしいという瞬間を積み重ねてください。
これらのことに気を付けてくださいね。
ソウルメイトとの恋愛と結婚
ソウルメイトとの関係が始まると、今までの恋愛とは少し感じが違ってきます。
というのも、ソウルメイトとの間にはいつも深い愛情が感じられるからです。
たとえ喧嘩することがあっても、仲直りした時にはこれまでよりさらに深い絆でつながることができます。
また、言葉を交わさなくても相手の気持ちが感じられるようになるので、相手の幸せを優先に考えるようになってきます。
その時には、相手ばかりではなく自分の気持ちにも正直に向き合うことが大切です。
また、結婚を目的としたソウルメイトに出会った場合は、恋愛がスムーズに進んでいきスピード結婚になることも多いんですよ。
出会った時はドキドキするような感情がない場合が多いんですが、付き合い始めるとストレスやいざこざがなく愛情以上の安心感があります。
また一緒にいない時でも安心感があるのです。
そのために、大好きなのに安心できなかったり、ケンカばかりで辛くて悲しいことが多い時は「ソウルメイトではない」というサインかもしれません。
「本当にこの人でいいのか?」
と思った時には、よく考えてみてくださいね。
まとめ
ソウルメイトについていろいろお話しましたが、私にとってソウルメイトという存在は人生の戦友という感じでしょうか。
共に学び共に生きる。簡単なようで難しい事じゃないかと思います。
どこにいるかわからないソウルメイトですが、その存在を気にするあまり進む方向を見誤ったり、後悔したりしないようにしたいところです。
自分が気づかなくても相手が気づいてくれれば、深い関係は築けるかもしれないですし(笑)
いつどこで気づいても大丈夫なように、自分を高めるというと難しいですが、自分磨きを忘れないようにしたいですね。
結婚にしてもソウルメイトとしなかったからと言って不幸になるわけではないと思うんです。
自分がこの人だと思ったら、それはそれでいいのではないでしょうか。
「ソウルメイト」という存在があるということを知っていることで少しでも生きやすくなればいいかなと思います。
ソウルメイトがいるということは、自分がひとりではないということに通じています。
まだ見ぬソウルメイトに出会って、さらに幸せな人生を切り開いていきましょう。